1-2 コードの書き方②

1章 Python基本ルール

基本ルールつづき

 今回も前回に引き続きPythonを書く上ではじめに知っておかなければならない基本事項を紹介していきます。前回の記事をまだご連になっていない方はそちらも是非ご覧ください。

変数の名前のつけかた

 前回、Pythonでは数学と同じように文字を扱うことができ、そこには少し特性があることを説明しました。今回はその変数の名前はどのようにつけるべきかについて説明します。

 まず、使用する文字についてです。基本的にアルファベットの小文字と数字、記号の”_”(アンダーバー)を使います。それ以外にも使える記号はありますが、あまり見かけないので、一般的に用いないのだと思います。

使える文字が分かったところで、数学のように、変数名を「x」や「y」とアルファベット1文字で表してもよいのですが、ここにもプログラムならではの工夫があります。

 それは、変数名を「意味のある単語」にするというものです。たとえば、文字列型の「”こんにちは”」を代入したい変数の名前を付けるのであれば「greet」や「aisatu」などにするのがよいでしょう。

 ポイントは自分が後で見返して何の変数かを中身を見なくても思い出せるように変数名を付けることです。

 また、変数名が長くなってしまう場合は、「greet_mother」のようにアンダーバーを使い、同じような変数名になってしまいそうなものがいくつもある場合は「greet1」「greet2」のように分けて対応するとよいです。

コメントのつけ方

 Pythonのプログラムの中には、「コメント」というものを書き込むことができます。具体的には下のコードを見てみましょう

print("いらっしゃいませ")#コメント
print("こんにちは")#挨拶をしっかり!!

#実行結果:いらっしゃいませ
#         こんにちは

 出力結果をみると「#」より右側に書かれた文字は影響しませんでした。これがコメント機能です。

 使い方は「#」を入力し、その横に自分が打ち込みたいものを入力する、それだけです。横に何を入力してもコードには影響しなくなるため安心して書きたいように書いてください。

 主な使用目的としては、コードの中に誰が読んでもわかりやすいように何をしているのかを説明をしておきたいときには、この「#」マークを使って説明文を書いておくことがあります。

 下のように、1行にコメント単体で用いることもできます

print("こんにちは")
#挨拶したら名前を言う
print("○○です")

改行のあつかい

 ほとんどの方はなんとなくわかっているかと思いますが、ここでは改行の扱いについて説明します。

 まず、改行は何も記述されていない場合、行ってもコードに影響はありません。つまり、プログラムの見た目を整えるため、改行を行って、整理をしても大丈夫ということです。

 反対に、入力の途中で改行を挟むことはできません。例えば下のように、print()をつかって、

 こんにちは
 私は、○○です

 改行された出力を出したいからといって、次のようにしてはいけません

print("こんにちは
    私は、○○です")

  結果は文法的な誤りをしめす「SyntaxErorr」になります。

 もしをのようにprint()などをつかって、改行されたものを出力したいのであれば、以下のように改行箇所に「\n」をつけると改行されて出てきます。

print("こんにちは\n私の名前は、○○です")
#実行結果:こんにちは
#         私の名前は、○○です

基本ルールのまとめ

プログラムは上から順番に書いたコードが実行されていくプログラム上に出てくる変数にはint型やstr型などのタイプが存在するプログラムの「=」記号は右のものを左の値に代入するという意味で、等しいという意味ではない変数の名前は後で自分が見て何かわかるようにつける

 以上がまとめになります、ここまでお付き合いいただいた方ありがとうございました。次回からは具体的な計算の仕方をやっていきます

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